Tray by Jens H. Quistgaard
¥180,400
イェンス・ハラルド・クイストゴー(Jens Harald Quistgaard )がデザインしたサービングトレイです。
深みのあるダークブラウンの色合いと美しい木目が特徴のウェンジ材は、アフリカ原産の硬質木材で、耐久性が非常に高く、傷がつきにくいのが特徴です。
コーヒーやティーセットを運ぶサービングトレイとしてだけではなく、アクセサリーや小物置き、デコレーションとしてもご使用いただけます。
クイストゴーはチーク材を多用しましたが、ウェンジ材を使った製品は市場にあまり出回っていないため、ヴィンテージ市場でも希少価値が高い逸品です。
品番 No.111 (ID 6101)
材 ウェンジ
サイズ 幅 650 mm
奥行 275 mm
高さ 80 mm
デザイナー Jens Harald Quistgaard
メーカー Dansk Design
デザイン年 1960年代
原産国 デンマーク
【デザイナー紹介】
イェンス・ハラルド・クイストゴー(Jens Harald Quistgaard )は、デンマークのデザイナーで、主にミッドセンチュリーモダンのキッチンウェアやテーブルウェアのデザインで知られています。彼は特に、デンマークのデザイン会社 ダンスク・デザインズ(Dansk Designs) のチーフデザイナーとして活躍し、1950年代から1980年代にかけて、数多くの革新的な製品を生み出しました。
クイストゴーは チーク材、鋳鉄、ステンレススチール、ストーンウェア(陶器) など、多様な素材を用いたデザインを得意としました。特に チーク材を使ったカトラリーやサービングボード は、彼の代表的な作品の一つです。
1954年に テッド・ニーレンベア(Ted Nierenberg) と協力し、ダンスク・デザインズを設立、アメリカ市場向けにスカンジナビアンデザインのキッチンウェアを広め、国際的な成功を収めました。
彼の代表的な作品には、以下のようなものがあります:
・ 1956年デザインのコペンスタイル(Købenstyle)シリーズ ‐ エナメル加工の鋳鉄製の鍋で、十字型の蓋が持ち手としても機能するデザインが特徴的
・ 木と金属を組み合わせた洗練されたデザインのチーク材のカトラリーセット
・ シンプルで実用的なデザインながら、温かみのある質感が魅力のストーンウェアのテーブルウェア
クイストゴーの作品は、北欧デザインの中でも 機能性と美しさのバランス を重視したもので、20世紀中盤のモダンデザインの代表的な存在となりました。
彼のデザインは現在でも高く評価され、ヴィンテージ市場でコレクターズアイテムとなっています。また、一部のシリーズは復刻され、現代でも購入可能です。
【ご注意点】
・ ヴィンテージ品のため、使用感や経年劣化がございます。また目立つキズなどは写真にて紹介しておりますが、写真で確認できない細かいキズなどがある場合もございます。
・ 天然木を使用している為、木目は一点一点異なります。また木の節が目立つものもございます。
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以上をご理解の上お求めください。
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