アクセル・キアスゴー (Aksel Kjersgaard) がデザインしたローズウッド材のコートラックです。無駄なものを削ぎ落し凛としたフォルムは、空間のアクセントとなります。

アクセル・キアスゴーのデザインは、今日でも非常に収集価値の高いものとなっており、その人気は今も衰えることがありません。

ローズウッド材は、現在ではワシントン条約で絶滅危惧種に指定されているため、新たに家具が作られることがない材で、大変貴重なものとなっております。


品番　　　5895

原材料　　ローズウッド

サイズ　　幅:　　 105 mm
　　　　　奥行:　 105 mm
　　　　　高さ:　 1230 mm

デザイン　Aksel Kjersgaard　

メーカー　Aksel Kjersgaard Møbelfabrik

原産国　　デンマーク


【デザイナー & メーカー紹介】
デンマーク人デザイナーのアクセル・キアスゴー (Aksel Kjersgaard) は、1952 年に自身の名前の家具会社を設立しました。彼のチーク材やローズウッド材で額装されることが多いクラシックなミラーやキャビネットの優雅なフォルム、またそのデザインがミッドセンチュリーの家具愛好家から尊敬されています。

熟練した家具職人であるケアスゴーは、3年間ヨーロッパとモロッコを旅しながら色々な家具工房で働いた後に、自分の工房を開きました。
母国、デンマークのオダー (Odder) 市に戻ったときには、自分で家具を作りたいと熱望するようになり、1955年に洗練されたミニマルなドレッサーやサイドボード、キャビネット、ウォールミラーを発表しました。
キアスゴーの工房は熟練した職人技に重きを置いていることで、すぐに高い評判を得るようになりました。

キアスゴーは、北欧のモダニズムにも多くの影響を与えてきました。
スコウ・アナセン (Schou Andersen) 社と一緒にNo.42チェアを作ったデザイナーのカイ・クリスチャンセン (Kai Kristiansen) は、1950年代から60年代にかけてアナセン社と一緒に作品を世に生み出し、サイドテーブルとチェストはクリスチャンセンの代名詞となりました。


【ご注意点】
・　天然木を使用している為、木目は一点一点異なります。また木の節が目立つものもございます。ご理解のうえお求めください。

・ こちらに商品はヴィンテージ品となります。経年劣化や材の色味の変化、細かなキズがあることもございます。ヴィンテージ品とご理解の上お求めくださいませ。