Finn Juhl Teak Bowl
¥49,500
2012年1月に生誕100周年を迎えたフィン・ユールを祝して、アーキテクトメイド社(Architectmade)から発売された限定品のチークボウルです。
完璧な円にデザインされたボウルは、眺める角度によって楕円のように見えることもあります。
彫刻のようなフォルムと木材の持つ温かみは、空間の雰囲気をより豊かに仕上げます。
1951年にデザインされて以来、大変な人気を博したチーク材ボウル。ボウルは一本の木材から全て手作業で作られています。細部まで計算されたデザインと有機的なフォルムによる絶妙なバランスは、Finn Juhlのデザイン美学を最も純粋な形で表現しています。
裏面にはFinn Juhl / Architectmade の焼印があります。
品番 FJ1
直径 150 ㎜
高さ 50 ㎜
材質 チーク
デザイナー Finn Juhl
メーカー ARCHITECTMADE
【メーカー紹介】
ARCHITECTMADE(アーキテクトメイド)は2005年デンマークにて設立。
20世紀半ばに活躍したデンマークの建築家による作品を忠実に再現した、復刻品を手がけるメーカーです。
デンマークを始め世界中の熟練した職人の手から生み出され、長年に渡って楽しんでいただける耐久性のあるアイテムを提案しています。
シンプルでエレガントなフォルムは、親から子へ子から孫へと、何世代にも渡って受け継がれる逸品です。
また、厳しい基準のもとにクオリティコントロールを行い、デザインが求めるディテールを追求し続けています。
【デザイナー紹介】
20世紀中期にあった北欧家具の黄金期。その時期に活躍したデンマークを代表する家具デザイナーであったフィン・ユールはアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーと共にデンマークデザインを語る上では欠かすことのできない人物です。彼の作品の魅力は、美しい曲線とその考え抜かれた完成美にあり、別名「家具の彫刻家」と呼ばれています。1935年、建築家のヴィヘルム・ラオリッツェンの事務所に勤務し1940年にペリカンチェアを発表。42年にはデンマークの観光名所にもなっている自宅フィン・ユール邸を手掛け、その後45年には独立した事務所を構えます。彼の代表作であるチェア「No.45」をはじめ数多くの作品を発表し、50~52年にはアメリカNYの国連本部ビルにある信託統治理事会会議場を手掛けたことでアメリカは勿論、国際的な名声を得ました。現在では世界各地の美術館に永久コレクションとして作品が収蔵されています。
【ご注意点】
※ 天然木を使用している為、木目・色合いは一点一点異なります。また木の節が目立つものもございます。
※ ハンドメイドで作られているため個体差があり、サイズが多少異なる場合がございます。
*Tax included.
*Shipping fee is not included.More information
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥30,000 will be free.