Xラインの脚が美しいフォールディングテーブル（折り畳み式のテーブル）は、1960年代にデンマーク人デザイナー、モーンス・コッホ (Mogens Koch)がデザインし、ルド・ラスムセン工房（Rud. Rasmussen）でつくられました。
1932年にコッホがデザインしたフォールディングチェアを柱とする折り畳み式家具シリーズのひとつで、簡単に折りたたんでコンパクトに収納することができます。また、フルグレインレザーのストラップで壁に掛けることが可能です。

テーブルは47cmと35cmの高さに調節可能です。
脚のクロス部分にはルド・ラスムセン工房で作られたことを示すプレートが付いています。


品番　　　　　ID 2862

材　　　　　　アッシュ

サイズ　　　　幅　　715 mm
　　　　　　　奥行　525 mm
　　　　　　　高さ　470 mm ／ 350 mm

デザイナー　　Mogens Koch

工房　　　　　Rud. Rasmussen

デザイン年　　1960年代

原産国　　　　デンマーク
　

【デザイナー紹介】
ブックシェルフシステムやフォールディングシリーズの名作家具を生み出したモーンス・コッホ (Mogens Koch)は、1925年30年にかけてコーア・クリント(Kaare Klint)と共に働き、1950 年から 1968 年にかけてコペンハーゲンの デンマーク王立美術院（Kunstakademiets Arkitektskole） の教授を務めました。彼のスタイルは、クラシックなデザインと機能主義を組み合わせたもので、特に伝統的なデンマーク建築から多くの影響を受けています。コッホは、エッカースベルク賞(1938年)、C. F. ハンセン賞(1963年)、ID賞(1992年)など、数多くの名誉ある賞を受賞しました。


【ご注意点】
・ ヴィンテージ品のため、使用感や経年劣化、天板には日焼けがございます。また目立つキズなどは写真にて紹介しておりますが、写真で確認できない細かいキズなどがある場合もございます。

・ 天然木を使用している為、木目は一点一点異なります。また木の節が目立つものもございます。

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