Tongue chair by Arne Jacobsen

¥110,440

SOLD OUT

デンマークの巨匠アーネ・ヤコブセン (Arne Jacobsen)により1955年にムンゲコー小学校(Munkegaard Skole)のためににデザインされたタンチェア(Tongue Chair) です。

座面と背もたれの両方の役割を果たす成型合板のシェルとクロムメッキの脚がついたフレームのシェルチェアは、ヤコブセンとフリッツ・ハンセン (Fritz Hansen) 社が開発したもので、アントチェア、セブンシリーズ、リリーなど様々なシルエットに応用されてきました。
ヤコブセンは、自身の建築作品の中で最も高く評価されている2点 -1957年のムンケゴー小学校と1960年のSASロイヤルホテル(現ラディソンコレクションロイヤルホテル)― のインテリアデザインにタンチェアを使用しました。ホテルがオープンした際には、客室用に使われていたのではなく、ホテルのバー用に特別に開発された革張りスツールとしてゲストを迎えたと言われています。
タンチェアは廃番となった後、1990年ごろに一度復刻されましたが再び廃番となった貴重な作品です。


品番     FH 3102 (ID 205)

材      成型合板(ブルー)/ステンレス脚

サイズ    幅  430 mm
       奥行 490 mm
       高さ 790 mm / 440 mm

デザイナー  Arne Jacobsen

メーカー   Fritz Hansen  

デザイン年  1955年

原産国    デンマーク
 

【デザイナー紹介】
エッグチェア、スワンチェア、セブンチェア、アリンコチェア、ドロップチェアなど、数々の名作を生み出した、日本でも極めて知名度の高いデンマーク人デザイナー、アーネ・ヤコブセン (Arne Jacobsen)。
彼は、デンマーク国立銀行のような複雑な建物から、カトラリーセットのティースプーンといった細やかなアイテムに至るまで、様々なプロジェクトを指揮し、半世紀以上もの間、デンマークのデザインシーンを形作り、スカンジナビアから波及して世界中の建築家やデザイナーに影響を与えました。


【メーカー紹介】
1872年にデンマークで創業したフリッツ・ハンセン (Fritz Hansen)は、長年にわたって、アーネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナーといった先見性あふれるデザイナーとともにデンマークデザインの伝統を築き上げてきました。
フリッツ・ハンセンの製品は、時の試練に耐え、生涯にわたって高いクオリティが楽しめるようデザインされています。
シンプルな北欧デザインに対するフリッツ・ハンセンの信念は、世界屈指のコンテンポラリーデザイナーたちと共に生み出した卓越したデザインに命を与え続けています。


【ご注意点】
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